さつまいもご飯とみそ汁 (はと)

「見て!こんなに大きい😊」「ちっちゃいけど、ねずみの形みたいで可愛いね」と手も足も真っ黒にしながら楽しんだお芋掘り。つるでリースも作ったお友だちも。

1人が完成すると、「どうやって作るの?欲しいよ~」と次々に作りたいお友だちが増えていくんです✨

大収穫でした!

そんなさつまいもを使って、今日はさつまいもご飯を作ります。白衣を着ると気持ちがピシッとして、手を洗うことも丁寧になる子どもだち。

さつまいもご飯の他にも、昨年大豆から作り熟成しておいたお味噌を使っての味噌汁作りもお手伝いしました。

「なんか、しょっぱい感じ」「これが 味噌か!」「見せて!見せて!」と、自分たちで作ったお味噌に大興奮でした。

煮干しの頭を取ったり、豆苗を切ったり、もやしや玉ねぎを小さくちぎったりとお味噌汁の具材を用意します。

玉ねぎが目にしみて、途中で扇風機をつけました。「あ~よかった、落ち着いた」と続けることができました。

煮干しは保育室で飼っているダンゴムシの好物なんです。子ども達は、取った頭をダンゴムシにあげればよかった!と後から気付き残念がっていました。

スティック状になっているさつまいもを切る時は、包丁を引くのではなく、てこの原理を使うことをお給食の先生に教えてもらい、

最後まで切りました。炊飯器にいれて スイッチ オン♪

外で遊んでいるうちに炊けるかな?いい匂いするかなぁ?期待をふくらませ、園庭へ…

 

お腹すいたよ~と入室し、炊飯器を開けると、とっても美味しいそうな匂いがしました。

塩を入れることを知り、「なんで?」と不思議そうでしたが、食べてみると、甘い後に少ししょっぱい感じがして美味しかったそうです。

よく噛んで、よく味わっていたみんなでした。