あさがお(うぐいす)

春に種を植えたあさがお。夏の間は沢山花をつけ、子ども達は花を見つける度に色の違いや大きさ、数等発見しては喜んでいました。色水遊びや、砂のごちそうの上に飾ったりもしたね🌸

押し花の栞は、好きな色のスズランテープを穴に通して、夏の思い出の絵も描きました🍧

花が終わると緑色の種ができ始めました。「これ、トマト?」と疑問に思いながら、割ってみるとなんだか違うことに気づき、茶色くなっていくのを待ちました。

茶色くなったものの中には、何粒もの種が‼ 収穫大好きなうぐいす組さん。ペットボトルにみんなで集め始めました。「種だけだよ、葉っぱとかいれないでね」と子ども達の中でルールが決まっていきました。

「こんなにいっぱい❣どうする?」「みんなに分けようよ」「お店屋さんみたいにしたら楽しそう🥰」…盛り上がっていきます。

「1…2…3個入れて、こぼれないように糊で貼って…」お友だち同士でやり方を教え合っていました。

保育園中を周り、先生たちや、幼児のお友だちにプレゼント🎁していきました。「シールが貼ってあったら当たりですよ」「好きなのどうぞ」「うぐいすさんのあさがおの種です。小さいから気をつけてね」

子ども達は思い思いにお店屋さんになりきり楽しんでいました。自然と落ちてしまった種から、また芽がでているのを見つけると、「また咲くかもよ✨」とお部屋に持ち帰り育て始めた子ども達です。