桜の花が散り、新緑の美しい季節になりました。山つつじも咲きはじめ、よもぎもぐんぐん育っている今日この頃！幼児クラスで春の散策に出掛けました！

進級をして3クラスでの初の散歩でした！

コースは山道も、一般道も階段の上り下りもある、愛宕グランド～法師様の道～お化けの森を抜けるコースを歩いてきました。

基本的には2歳児クラス、めじろ組の子ども達が歩く山散歩コースですが、異年齢の子ども同士が歩き、それぞれの役割を理解し、練習するにはもってこいのコースでもあります。

年長(はと組)さんは年中(うぐいす組)・年少(つばめ組)を気にかけ、面倒を見たり、教えたりします。自分の意見だけでなく、聞きいれ、考えていかなくてはいけません。

年中(うぐいす組)さんは自分の事は自分でしっかり行います。今まで守られているだけだった分、大きな変化です！

年少(つばめ組)さんはお姉さん、お兄さんに守られたり、頼ったりしながら聞き入れる力が養われます。

そんな役割の変化を実感しながらも春の自然の芽吹きや生育にも目を向け発見や気づきをもち、教え合ったりしながらの散歩となりました。

年少さんにしたら、年長や年中の発見の仕方も、気づき方もとても刺激的！そして学び方の学びでもあります！

帰園後は摘んできたよもぎ等々の観察タイム！よもぎの葉は水に入れるとキラキラ光ることを知ると早速試してみる子ども達！

「わ～！光った～」と次々に試していくと・・・よもぎ特有のにおいが・・・「よもぎのにおいだ～！」と五感を使って学んだ子ども達です！

今年はよもぎのパンケーキだよ！楽しみだね