『静岡風親子丼』4/13の献立より


静岡県での給食に出てきたり「中村屋」という親子丼専門店が有名だそうです。

静岡風とは…?

普通の親子丼といえば
鶏肉と玉ねぎを炒めて、出汁・砂糖・醤油・酒・みりんで味をつけ煮込んだところに
溶いた卵を回し入れて固めるものですが
静岡風親子丼は鶏肉と玉ねぎのかわりに干し椎茸・タケノコ・かまぼこなどを使います。
また、卵もとろとろにしたものではなく炒り卵にします。

静岡風親子丼の作り方 保育園ver.

【材料】※大人2人と子ども1人分
鶏小間肉   200g
卵      3個
なると       30g
タケノコ(水煮)40g
干し椎茸   10g
さやえんどう 15g

きざみのり(上に振りかける用) 適量

砂糖     大さじ4
醤油     大さじ2
料理酒    大さじ2

①ご飯を炊きます。この時、醤油を軽くご飯に香りが付く程度入れると
美味しく出来上がります。
目安としては、米3合に対し、醤油大さじ3分の2~大さじ1で良いです。

②干ししいたけは水で戻したら粗めに細かく切ります。
たけのこは食べやすい大きさに四角く『色紙切り』します。
なるとは『イチョウ切り』のスライス、さやえんどうはひし形になるようにななめに切ります。

③フライパンにサラダ油をしき、鶏肉に炒め火が通ったら

たけのこ→しいたけ→なるとを炒めていきます。
※たけのこは物により硬さがあるので注意して炒めます。

④合わせた調味料を加えて少し煮ます。

⑤卵は好みに合わせて砂糖を加えるなどして炒り卵にします。
※目安として卵3個に砂糖小さじ1

⑥さやえんどうは1~1分半さっと茹でます。
※茹でる時間が短いとシャキッとした食感が楽しめます。

⑦炊きあがったご飯を丼に盛ったら
炒めた具材、炒り卵を乗せ
さやえんどう、きざみのりをちらしたら完成です。